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12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM> のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM>
製作国
上映時間117分
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,TV映画,リメイク
レビュー情報
冒頭の30秒にも満たないシーン(というか暗がりに音だけ)、これがあるがために本編の会話の面白さが倍増している。映画の特徴であるはずの映像による状況説明をまったく省き、語り手、すなわちこの12人の陪審員の会話から状況を把握させようとする試み。すごく面白い。夏の暑さ、雨が降る前の湿っぽさ、だんだん暗くなっていく窓の外、時間の経過とそれにともなって加熱し、煮詰まって行く論議。一室、細かく言えば一室とトイレだけでここまで見せることができるとは驚き。
ぷりんぐるしゅさん 7点(2004-02-12 15:32:23)
その他情報
作品のレビュー数 68件
作品の平均点 7.87点
作品の点数分布
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645.88%
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81826.47%
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10710.29%
作品の標準偏差 1.38
このレビューの偏差値 45.45
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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