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オープニングの結婚式。外野である新聞記者たちを狂言回しに仕立て、悪役どものやりとりは観客には見せない演出。廃墟のラブシーンでの二人を隔てる溝。いちいち演出、見立てが凝っている。“どんなシーンでも普通になんか撮ってたまるか”というプロ魂が時代を経てもビンビン伝わってくる。セリフが聞き取りにくいのが難だったが、テーマは今でも通じる作品。最後の余韻の残し方もいいしね。
【ダブルエイチ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-20 22:18:48)
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