タイトル名	ヴァージン・スーサイズ
製作国	米
上映時間	98分
ジャンル	ドラマ,青春もの

この映画を観た時、蜷川実花の撮る写真の世界観に似ているな、と思った。彼女とソフィア･コッポラ、この2人が表現するものには共通した何かがあるような気がする。女の子というのは、可愛くて、不可思議で、ずるく、残酷な生き物なんだよ、そう言われているような感じ。自殺することで、永遠にその美しさと処女性を男の子達の記憶の中に残す。それはやっぱり、残酷なことだと思う。 だって、男の子達は成長し、老いていくのだから。

作品のレビュー数	147件
作品の平均点	5.79点
作品の点数分布	0 1 0.68％ 1 1 0.68％ 2 4 2.72％ 3 13 8.84％ 4 20 13.61％ 5 32 21.77％ 6 22 14.97％ 7 25 17.01％ 8 15 10.20％ 9 4 2.72％ 10 10 6.80％
作品の標準偏差	2.07
このレビューの偏差値	57.51 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値