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ヒトラー 最期の12日間 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ヒトラー 最期の12日間
製作国独,伊,オーストリア
上映時間155分
劇場公開日 2005-07-09
ジャンルドラマ,戦争もの,伝記もの
レビュー情報
下の方に書いている方もいますが、戦争って始める事より止める事の方が
難しいんじゃないかと思います。 
あの状況下で自分の意見を言う事の難しさ。
生き抜くことよりも死を選んだ方がいいと思ってしまう。
忠誠を誓って・・・と言う所は、日本の神風特攻隊となんら変わりが無いように感じました。
子供が武器を持つ、そんな世の中は間違っています。
上層部は最後まで食料があり、酒を飲み、タバコを吸い・・・・
日本の最期もこんな感じだったのでしょうか?
ドイツは同じ敗戦国でも日本とはちょっと違うように感じます。
日本ではこのような映画は作れないでしょう。
しかし・・・いつの時代も女性は強いですね。
ヒトラーの愛人(最期は奥さんか)のいさぎよさ・愛の深さには
女の私も惚れちゃいます。 子供を手にかける奥さんも
自分で生んだから自分で始末つけたのでしょうか。
終わった後、ダンナを見る目が・・・何も語らなくても分かるような。
命の土壇場の時、女って強いなぁ~としみじみ。
あずきさん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-01 21:02:11)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 125件
作品の平均点 7.17点
作品の点数分布
000.00%
110.80%
200.00%
321.60%
443.20%
5118.80%
61411.20%
73931.20%
83124.80%
91713.60%
1064.80%
作品の標準偏差 1.58
このレビューの偏差値 53.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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