Menu
 > 作品
 > テ行
 > 手紙(2006)
 > 3737さんのレビュー
手紙(2006) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 手紙(2006)
製作国
上映時間121分
劇場公開日 2006-11-03
ジャンルドラマ,刑務所もの,小説の映画化
レビュー情報
まさか自分の兄弟・家族・親戚・身内のものが殺人犯となって投獄される事になるなんて普段これっぽっちも考えてなどいない。
ただし、長い人生、いつ何どき、そんな不幸に巻き込まれるかもしれない。
もしも、その殺人犯が兄弟だった時にはどうしよう 家族だった時にはどうしよう 
よほど、呆れて当事者との関係を絶縁関係にしない限りは 一緒に苦しみを背負ってゆくことになりますよね 当然。
見ておいてよかった作品だと思えました。途中、お笑いで頂点を目指すだとかなんとか 要らん話だと思ってましたけど、まさか最後にあんなところであれが活きてくるとは思いもしませんでしたね 受刑者であり兄の玉山鉄二と同様、こちらまでグッとこらえたものを抑えることに苦労しました。
その他、暗い闇夜の世界の話の中に 月に照らされポッと光る一輪の花: 沢尻エリカ。
彼女の存在がよかった。彼女の存在無ければホント救いのない話に終わってしまっていたわけだ。それを考えると恐い。それでは誰も救われずに終わっていたわけです エンターテイメントとして成立していない。
3737さん [インターネット(字幕)] 8点(2012-09-26 20:40:12)(良:3票)
その他情報
作品のレビュー数 144件
作品の平均点 6.68点
作品の点数分布
000.00%
121.39%
221.39%
374.86%
4106.94%
51812.50%
62718.75%
72315.97%
82416.67%
92013.89%
10117.64%
作品の標準偏差 2.06
このレビューの偏差値 53.11
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
手紙(2006)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS