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ニューオーリンズ・トライアル のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ニューオーリンズ・トライアル
製作国
上映時間128分
劇場公開日 2004-01-31
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 毒をもって毒を制す!そんな言葉がピッタリくる、痛快でテンポのいい映画。しかし、どこまでが現実にありえるのかを考えると怖くもなる映画でもある。本作では、正義は勝つ的な終わり方で、一応のハッピーエンドを迎えているが陪審制度は本当に操作できるのか?日本ではあまり馴染みのない制度なので、なかなかピンとこないが、もし本作でいうイースターが本当に金目当てで、フィッチに陪審を売ることができるのであれば、陪審制度=権力者のための制度となってしまう。現実にはそういうことはない、と信じたいところだ。映画の内容はどっちに転ぶかわからない、ギリギリのところまで駆け引きがあり、スリリング!少し登場人物が多いが、ストーリーや役者もしっかりしており、安心してみることが出来る。ダスティンホフマンの役どころに深みがもう少しほしいのと、彼についている「陪審コンサルタント」の存在感が薄いのがもったいない。
グングニルさん [DVD(字幕)] 9点(2005-08-24 02:43:13)
その他情報
作品のレビュー数 148件
作品の平均点 7.40点
作品の点数分布
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310.68%
421.35%
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62315.54%
74127.70%
83825.68%
92516.89%
1085.41%
作品の標準偏差 1.38
このレビューの偏差値 58.36
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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