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戦国自衛隊1549 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦国自衛隊1549
製作国
上映時間119分
劇場公開日 2005-06-11
ジャンルアクション,SF,アドベンチャー,時代劇,リメイク,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 これはリメイクとは言わんでしょう。自衛隊が戦国時代にタイムスリップしたっていう設定だけ借りた全く別物の映画になってます。オリジナルのファンの方が観たら怒り心頭な展開かも。時代考証もいい加減っつうか、あってなきが如しのハチャメチャ荒唐無稽ぶりW。だいたい生瀬隊長、あまりに無策無謀過ぎです。まあ居直って観ちゃえば、これはこれでなかなか面白く仕上がってるアクション映画だと思います。そもそもこの種の映画に細部のリアリティを求めるのは野暮。とはいえ濃姫の寝所の抜け穴の存在意義とか、少年がいきなり戦車を操縦出来たりとか、解釈不能な訳わかんない箇所も多数。鈴木京香の役は二十年前なら、過去にタイムスリップした恋人を涙ながらにひたすら待ちわびるって役どころだったでしょうね。いやあ、女性も頼もしくなったモンです。でも過去に行ったら行ったで、もっと活躍の余地を与えられてもよかったんじゃ。北村一輝は相変わらず濃ゆい怪しげな役がぴったり。欲を言えばもっとブチギレてもらいたかったかなあ。
放浪紳士チャーリーさん [試写会(字幕)] 7点(2005-05-21 11:46:57)
その他情報
作品のレビュー数 114件
作品の平均点 3.32点
作品の点数分布
054.39%
12219.30%
21210.53%
33328.95%
4108.77%
51714.91%
621.75%
797.89%
821.75%
921.75%
1000.00%
作品の標準偏差 2.08
このレビューの偏差値 58.46
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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