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博士の愛した数式 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 博士の愛した数式
製作国
上映時間117分
劇場公開日 2006-01-21
ジャンルドラマ,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 真摯な製作態度のもとに作られた良心作には違いないかもしれないけど、なんとも起伏に
欠けるというか、挨拶に困ってしまうようなマジメ映画。ただひとつ言えるとしたら、寺尾聰の演技が作品の出来を上回っているという事くらい。深津絵里はいつもの彼女の枠を越えるほどではない。唯一、映画的に自分が興味を持てたのは未亡人浅丘ルリ子と寺尾との微妙な関係を描いた点だが、それも消化不良で喰い足らず。最近観た「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」(←これも数学者の話だけどこっちのがまだ面白い)と数式の単語がだぶってました。「僕は80分しか記憶が持たない」って言うのを宣伝文句にしてるなら、ふっと記憶が途切れた瞬間みたいなものを映像的に見せるのが普通じゃなのかなあ・・・・?
放浪紳士チャーリーさん [映画館(吹替)] 5点(2006-01-22 10:45:04)
その他情報
作品のレビュー数 81件
作品の平均点 5.77点
作品の点数分布
000.00%
111.23%
233.70%
367.41%
4911.11%
51518.52%
61720.99%
71619.75%
81012.35%
933.70%
1011.23%
作品の標準偏差 1.83
このレビューの偏差値 47.73
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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