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1408号室 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 1408号室
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2008-11-22
ジャンルドラマ,ホラー,サスペンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ここ最近のジョン・キューザックの作品選択にハズレなしと踏んでいる自分。「この呪われた1408号室に宿泊した人間は必ず死ぬ!!」というおどろおどろしいキャッチコピーと、白目を剥いたポスターの図柄に思わず惹かれ鑑賞。鬼が出るか蛇が出るかと、思わずワクワクしてしまうこの手の設定。うんうん、これはジェットコースターに乗り込んでから最初の急降下まで、ゆっくりガタゴトと上る上昇スリルと同じ感覚を味わえる上出来のアトラクション映画ですね~。キューザック扮する作家が抱えていたトラウマ解決に至る流れは何とか理解出来たけれど、「1408号室」にそもそも漂っていた妖気の正体が果たして何だったのかが、結局はうやむやにされてしまった消化不良感は残ります。「邪悪の気」だったという解釈が正解なの?コケ脅し的「ブギーマン?風味怪人」の襲撃は全く不要だったのでは。サミュエル・L・ジャクソンは別に本筋に絡んでくるわけではないので、ほぼ全編キューザックの一人芝居。やっぱり彼の作品選択眼は手堅くハズレはないと再認識。楽しめました、満足っす!というかマジ怖かった~(笑)
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-29 13:44:16)
その他情報
作品のレビュー数 65件
作品の平均点 5.95点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
334.62%
4710.77%
51116.92%
62030.77%
71726.15%
8710.77%
900.00%
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作品の標準偏差 1.31
このレビューの偏差値 50.27
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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