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手錠のまゝの脱獄 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 手錠のまゝの脱獄
製作国
上映時間97分
劇場公開日 1958-10-11
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 ニヤけた女ったらしの印象が強いトニー・カーティス氏の、これほど真摯でストレートな熱い演技を観られるとは思ってもみなかったです。いかにも低予算で製作されたとおぼしき、ザラザラしたモノクロ画面の映画だけど、粘度の高い穴から這い上がる時の「ヌルヌル感」や片方から強引にひっぱられる瞬間の手首に生じる痛みとかがリアルに伝わって来ました。いがみ合っていた二人のキャラクターが巧みに作られているからこそ、ラストの汽車に乗り損なうシーン、握り合った手のクローズアップに大いなる感動が生まれてくる!
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-24 10:44:25)
その他情報
作品のレビュー数 26件
作品の平均点 7.35点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.68
このレビューの偏差値 42.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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