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次郎物語(1987) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 次郎物語(1987)
製作国
上映時間110分
劇場公開日 1987-07-04
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
良い映画なのに、なぜか公開当時は「名作児童文学の無難な映画化」程度の評価しか得られなかったのが不思議でたまらなかった。原作以上とはもちろん言い難いが、キャストがそれぞれ適演適役、永島敏行の役をふくらませて、映画的アレンジも加えていたのも良かったと思う。旧家の屋根の上で次郎と加藤剛のお父さんが、大声で歌を歌うシーンは特に最高。病弱なお母さん役の高橋恵子も存在感あり。「おとーこは、おーきな、川になれー」さだまさしの歌が初めていいなって思ったのは、映画のこの主題歌。誠実な映画作りに非常に好感が持てる作品。
放浪紳士チャーリーさん 7点(2004-04-04 15:39:42)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.87
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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