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バリー・リンドン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 バリー・リンドン
製作国英,独,仏
上映時間186分
劇場公開日 1976-07-03
ジャンルドラマ,戦争もの,歴史もの,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ドラマ主体だったのでキューブリックが苦手な自分でも安心して見られた作品。映像美については散々語りつくされていることだが、個人的には屋敷がポツポツと広い間隔で立っていたのが一番印象的だった。後半、バリーが堕ちていく展開は完全にキューブリック節で先も綺麗なまでに読めてしまうのだが、義父が養子に受け入れられないのもお約束事なので嫌われるバリーにはどうしても同情してしまう。最期が描かれていないのが唯一の救いだろう。あと、騎士道精神の残るイギリス軍の進軍シーンには苦笑いさせられた。
マイカルシネマさん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-02 22:14:08)
その他情報
作品のレビュー数 112件
作品の平均点 7.27点
作品の点数分布
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100.00%
221.79%
321.79%
454.46%
576.25%
61614.29%
72219.64%
83228.57%
91715.18%
1098.04%
作品の標準偏差 1.75
このレビューの偏差値 49.13
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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