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《ネタバレ》 あざとい。
俗世間から身を守る象徴としてのドライバー。 母親を失くしたショックで白髪になるラストシーン。 これが監督が言う「フィクションとしての強度」だろうか? あざとく、説明的な映像と演出にみえた。 主役の石田法嗣は泣き叫んだり、何かと走るシーンよりも 感情を抑えた演技の方が集中力があってよかった。 『月光の囁き』で注目していた塩田監督だけど どうやらこの監督は、倒錯した性というジャンルにおいて 力を発揮するようだ。 【michell】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-04-07 12:32:42)
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