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教皇選挙 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 教皇選挙
製作国米,英
上映時間120分
劇場公開日 2025-03-20
ジャンルドラマ,サスペンス,ミステリー,政治もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 知っていることは、①皇教選挙はコンクラーベという、②選挙期間中はみんな缶詰め状態で外部との連絡は一切取れない、③皇教が決まったら煙突から白い煙が上がる、という程度。なので、缶詰め状態で繰り返し繰り返し、一人が当選するまで投票が続けられる過酷な選挙戦に興味があり、かつ、ミステリー感のある劇場予告編が流れた時から観に行くと決めていた。

しかし本作、聖職者と聖職者の間の激しい論戦、そこに事件が……のミステリーやらサスペンスを期待していたのだが、中身はこれは日本の派閥選挙じゃないかという展開になる。話の本幹はスキャンダル暴露による足の引っ張り合いによる候補者の潰し合いで、結局は最後に皆を叱り飛ばす演説をかました人が、皆の称賛を浴びて皇教に選ばれるという、まるでひねりの無い結末を迎える。(実際の皇教選挙ではこんな争い事は無いと思うが)
良く分からなかったが、結局選ばれた人は男性+女性の人だったということなのか?なぜ、そういう特殊なパターンを結末にしたのか?きっと奥深いテーマがあるのだろうけど、私にはピンとこなかった。

ただただ、画面が暗い上に映像がクリアでない(人物の顔がぼけてる?)、みんな同じに顔に見える、名前が覚えられない、セリフの意味が良く分からない、期待した内容でない、などの要因で、終始睡魔との戦いであった。
リニアさん [映画館(字幕)] 5点(2025-05-07 18:38:16)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 7.25点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.23
このレビューの偏差値 35.21
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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