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突然炎のごとく(1961) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 突然炎のごとく(1961)
製作国
上映時間105分
ジャンルドラマ,ラブストーリー,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 フランス人の恋愛観はさっぱりワカラン。
唯一良かったのは、カトリーヌ役のジャンヌ・モローが適役だったことくらいか。
劇中の三角関係は、到底理解できるような状況ではないけれど、ジムとジュールはそれぞれがお互いを認め合い、両者とも相手の女性に対しても思いやりをもっていたからこそあのような共同生活を営むことが出来たわけで、美しい友情を描いた映画、とも捉えることが出来る・・・・・かな?難しいけど。
美しい笑みを浮かべた彫刻にそっくりな女性が現実に現れるというのは、いかにもトリュフォーらしくて好き。
また、終始に渡って明るいBGMが流れていたことから推測するに、実はあのラストは悲劇と捉えるべきではないのかも・・・。
やっぱりワカラン、この映画。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2007-11-24 23:51:19)
その他情報
作品のレビュー数 29件
作品の平均点 5.66点
作品の点数分布
013.45%
100.00%
226.90%
326.90%
4310.34%
5413.79%
6620.69%
7620.69%
826.90%
926.90%
1013.45%
作品の標準偏差 2.25
このレビューの偏差値 50.68
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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