Menu
 > 作品
 > オ行
 > 男と女(1966)
 > wunderlichさんのレビュー
男と女(1966) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 男と女(1966)
製作国
上映時間102分
劇場公開日 1966-10-15
ジャンルドラマ,ラブストーリー,シリーズもの,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 とても面白かった。人間の行為が、かなりあやふやな要素の連続で成り立っていることが良く分かる。ラストシーンはそんな人間の気持ちの柔軟性(あやふやさ)をうまくすくいとっている。『春の日は過ぎ行く』の韓国人青年は、この映画を観ていなかったにちがいない。子持ちのフランス男性、あなどれない。だだ、レーサーに付きまとう事故による死別という不安を、スタントマンの夫を事故で亡くしたアヌーク・エーメがどう乗り越えたのか、ちゃんと描かれていないので少し減点。レーサーの男の、自殺した妻にたいする思いがイマイチ伝わってこないのも少しマイナス。ただし、レストランでの子供の扱いかた、表情の追い方、最後の20分ぐらいのテンションはすごい。
wunderlichさん 7点(2004-07-01 20:55:37)
その他情報
作品のレビュー数 88件
作品の平均点 7.34点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
322.27%
422.27%
5910.23%
61517.05%
71618.18%
82225.00%
91112.50%
101112.50%
作品の標準偏差 1.70
このレビューの偏差値 48.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
男と女(1966)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS