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きみのためにできること のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 きみのためにできること
製作国
上映時間113分
ジャンルラブストーリー,小説の映画化
レビュー情報
男は憧れとともに生きる生物である。僕は一人の男としてそれには強く共感する。なぜこの映画では本物のバイオリニスト川井さんを抜擢しているのか分からないが、バイオリニストが美人だろうと無かろうと、録音の柏原青年はバイオリニストの発した一言一言にやられてしまったのだ。それだけといえばそれだけ。でも、基本的に人間は時間を共有した人間としか心の結びつきを構築できないということ。そこに、人間の想像力と善性の限界がある。でも、その限界があるからこそ人間はたった一人の配偶者を愛することが出来るわけで。沖縄に行ってきたばかりの時に見たので、ちょっと甘めにつけてみました。
wunderlichさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-15 00:08:22)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 4.80点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.75
このレビューの偏差値 71.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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