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理由なき反抗 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 理由なき反抗
製作国
上映時間111分
劇場公開日 1956-04-18
ジャンルドラマ,青春もの
レビュー情報
《ネタバレ》 ディーンの代表作と聞いていますが…これ名作なんだろーか?衣装とか学生生活の描写などが何ともレトロで、いわゆるフィフティーズ文化を垣間見られるという点では面白い映画。若造それぞれが幼いからこその悲劇が描かれているのは分かるが、いかんせんプロット浅すぎだしキャラ設定も無茶苦茶。特にジュディの行動は全く共感できるところがなく、最初から最後まで反感しか感じないという、ある意味希有なヒロインであった。無責任に男同士の馬鹿な争いを煽り、あげく彼氏が死んだ夜に別の男に熱をあげるとか意味不明。この作品の中で行動に筋が通っているのはジムだけだったような。登場する学生達は皆見た目はほんとに高校生か!ってぐらい老けてるんですが、中身は凄まじく幼くまさに中二病まっさかりてな感じで、車にしろ銃にしろ、こんなガキンチョに殺傷能力のある玩具を持たせちゃいかんよと思った。
lady wolfさん [試写会(字幕)] 5点(2012-10-15 08:55:17)
その他情報
作品のレビュー数 74件
作品の平均点 5.80点
作品の点数分布
011.35%
100.00%
211.35%
379.46%
41114.86%
51317.57%
6912.16%
71520.27%
81520.27%
922.70%
1000.00%
作品の標準偏差 1.88
このレビューの偏差値 47.75
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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