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硫黄島からの手紙 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 硫黄島からの手紙
製作国
上映時間141分
劇場公開日 2006-12-09
ジャンルドラマ,戦争もの,シリーズもの,歴史もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 ハリウッド製作の邦画ですが日本側の視点で分かり易く出来ています。
戦闘シーンはそれほど多くなく、洞穴の中での様子が中心でした。アメリカ側の被害が分からないので「父親たちの星条旗」も観ないと硫黄島の戦いの全体が分からないと思います。両方の作品が絡むシーンがもう少しほしかった様にも思いました。
洞窟の中で日本兵たちがだんだん追い込まれて行き、玉砕の場面では口では国のために死ぬんだといいながらも、家族のために生きたいという気持ちが葛藤し、戦争の儚さ・愚かさを感じざるをえませんでした。
この時代に生まれてなくて良かったとつくづく思いました。
渡辺謙の最後のシーンはラストサムライとかぶってた様な気がしましたが?
nishikenさん [映画館(字幕)] 8点(2007-02-01 05:04:11)
その他情報
作品のレビュー数 237件
作品の平均点 6.90点
作品の点数分布
031.27%
100.00%
220.84%
341.69%
4177.17%
52711.39%
63313.92%
75221.94%
85221.94%
93113.08%
10166.75%
作品の標準偏差 1.92
このレビューの偏差値 52.98
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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