タイトル名	ビヨンド・ザ・マット
製作国	米
上映時間	103分
ジャンル	ドキュメンタリー,スポーツもの

アメリカのショービジネスの裏側、ってものに興味があったので、なかなかおもしろく観ることができました。

「プロレス？ヤオやろ？」と頭ごなしに否定してしまうけれども、でもちょっとだけ「なんでプロレス好きはヤオと分かりながらプロレスを愛するのだろう」と気になってる人は、ぜひ観てください。

テリーファンクの話と、ラストのスタンドバイミーがとても印象的でした。「人を楽しませるために自分を傷つける」というある意味で自虐的な行為が、自分の感性にぴったり当てはまって、たまりませんでした。光あるところには陰があるんです。何に対しても言えることだと思いますが、プロの根性って尋常じゃないですね。プロレスじゃなくても画になると思います。

というわけで、７点？プロレスに興味がなければ６点か５点くらいでしょう。

作品のレビュー数	19件
作品の平均点	7.42点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 0 0.00％ 4 0 0.00％ 5 1 5.26％ 6 0 0.00％ 7 10 52.63％ 8 7 36.84％ 9 0 0.00％ 10 1 5.26％
作品の標準偏差	0.94
このレビューの偏差値	45.19 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値