Menu
 > 作品
 > ヒ行
 > 評決のとき
 > TOSHIさんのレビュー
評決のとき のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 評決のとき
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1996-12-28
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ○権利の問題か、なかなか市場にDVD等で出回らない本作。2017/07/15中古DVDにて久しぶりの鑑賞。○150分という比較的長い上映時間にもかかわらず、それを感じさせないのはさすがジョエル・シューマカー。むしろ描ききれない部分が少し目立つくらい。○白人が黒人娘をレイプ→黒人父が白人殺害→法廷でどうなる!?というところだが、核心をついていたのは最終弁論前夜のジェイクとカールのやり取りと最終弁論の最後の一言に尽きる。○どうもKKKについては演出過剰な印象。それ故、やっていることは酷いのにどこか浅はかな印象。○大きな代償とは何か。星条旗をバックに抱擁するカール親子の姿に国としての一歩前進を期待する一方で、本作公開から20年経ってもなくならない差別にうんざりさせられる失望感がある。○しかし、豪華キャストなこと。ここまで出てくる役者がほとんど知っているというのも珍しい。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-31 22:13:56)
その他情報
作品のレビュー数 124件
作品の平均点 6.97点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
321.61%
421.61%
51310.48%
62822.58%
73427.42%
83125.00%
997.26%
1054.03%
作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 50.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
評決のときのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS