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戦争と平和(1965-1967) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦争と平和(1965-1967)
製作国ソ連
上映時間424分
ジャンルドラマ,戦争もの,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 購入DVDで観賞。
トルストイ原作。国家の威信をかけてカネとヒトを惜しみなく注ぎ込んだ、4部7時間を超える歴史大作。ソビエト映画。ナポレオン率いる仏軍をロシア国土で迎え撃つ。1部ごとに主要人物3名のドラマを中心にして、大スケールで描かれる。現存するフィルムの状態で見づらい部分もあるが、それがまた重厚さと仰々しさを演出している。当初は健気な少女だったナターシャの悲恋と成長。奢る仏軍もロシア国土の「冬将軍」を喰らって大敗。恋愛ドラマと戦争アクションが、共に高いクオリティーで描き出されていた。共産大国が尽力したことが伝わる質と量の充実ぶり。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2025-05-11 19:58:19)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 6.92点
作品の点数分布
018.33%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6325.00%
7216.67%
8433.33%
918.33%
1018.33%
作品の標準偏差 2.40
このレビューの偏差値 48.40
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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