Menu
 > 作品
 > チ行
 > 地下室のメロディー
 > 獅子-平常心さんのレビュー
地下室のメロディー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地下室のメロディー
製作国仏,伊
上映時間121分
劇場公開日 1963-08-17
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 犯罪サスペンス。モノクロ作品。結末のために筋書きがある。それが良く表現されている。年配となって出所したオイラ。生涯を懸けたでけえヤマを狙いにいく。一世一代のホテル強盗。お供はまだ若造の義兄弟。アニキに運転させ、弟に通気口を匍匐前進させ、金庫室に入って脅して鍵を開けさせる。すかさずオイラが駆け寄ってカネを鞄に詰めるだけ。万事成功と思いきや、嗅ぎまわる刑事らにビビッて弟がプールに鞄をドボン。すると水底で鞄がふやふや~となってカネがプカプカ。カネが咲くプールに。弟もオイラも呆然。それにしても重大な局面で下手こいた弟が絶世のイケメン、アラン・ドロン様では仕方ないよね。フランス映画らしい皮肉なオチ。良作。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2025-05-01 02:22:52)
その他情報
作品のレビュー数 43件
作品の平均点 7.07点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
312.33%
412.33%
512.33%
61125.58%
71432.56%
8818.60%
9613.95%
1012.33%
作品の標準偏差 1.37
このレビューの偏差値 49.63
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
地下室のメロディーのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS