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十三人の刺客(1963) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十三人の刺客(1963)
製作国
上映時間125分
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,時代劇,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 この作品を観ている時、まっ先に『荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻』が思い浮かんだ。
緊迫感という面において、今一歩『荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻』に及ばない。
殺陣もリアリティに欠けている。
多少、犠牲者は出たものの、千恵蔵サイドが生き残り過ぎの感もあり。

例えば終盤の殺陣シーンとして、強引に引き合いに出すとすれば、『宮本武蔵 一乗寺の決斗』と比べた場合、鬼気迫るレベルにおいて劣っている。
大声と気合いは凄いのだが、演技としての大声だと感じてしまい、リアリティが足りなかった。

監督の問題か、キャスティングの問題か、原因は分からないが、これら二本の時代劇と比べてみても、かなり弱いという印象。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2016-03-21 17:42:34)
その他情報
作品のレビュー数 41件
作品の平均点 6.90点
作品の点数分布
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437.32%
549.76%
6614.63%
71229.27%
81331.71%
937.32%
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作品の標準偏差 1.34
このレビューの偏差値 39.40
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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