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橋(1959年/ベルンハルト・ヴィッキ監督) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 橋(1959年/ベルンハルト・ヴィッキ監督)
製作国西独
上映時間104分
劇場公開日 1960-02-27
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 前半は退屈極まりない。
本サイトでの高得点に疑問を持ちながら鑑賞を続けた。

しかししかし、1時間を経過する辺りから様相が一変。
非常な緊迫感の持続する終盤へと突入した。

ここからは固唾をのんで鑑賞した。
見事、その作品に引き込まれた。
この引き込まれる感覚。
これこそが映画鑑賞の醍醐味。
あー、楽しい。

楽しいけど、内容はそれとは正反対。
残酷な終幕。
戦争の虚しさと愚かさ、命の儚さ。
そんなことが映像だけを通して雄弁に語られる。

戦争映画としては硬派な部類に入り、派手さはないが、間違いなく傑作だ。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-02-04 20:31:48)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 8.25点
作品の点数分布
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7525.00%
8420.00%
9630.00%
10420.00%
作品の標準偏差 1.44
このレビューの偏差値 44.01
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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