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大菩薩峠(1966) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 大菩薩峠(1966)
製作国
上映時間120分
劇場公開日 1966-02-25
ジャンルドラマ,時代劇,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 時間の経過を忘れるほど鬼気迫る仲代達也の演技と眼光。
大人数を相手にした立ち回りは、迫力十分だが、ややリアリティを欠くのが残念。

終り方はかなり拍子抜け。
加山雄三のあの気合いは何だったのか?
そしてお松は一体どこに?
西村晃はいかにもクセ者風で、最後にキーパーソンとなるのか?と思わせぶりながら、活躍は最後まで観られず。

敢えてこういう終わらせ方にしたのだろうが、どうも消化不良気味だ。

だが、全編を通してみなぎる緊張感、そして、観る者を釘付けにし続ける演出は見事だ。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-01-27 20:12:48)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.67
このレビューの偏差値 65.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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