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河(1951) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 河(1951)
製作国米,仏,インド
上映時間105分
劇場公開日 1952-06-19
ジャンルドラマ,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
ジャン・ルノワールの代表作をやっと鑑賞できた。
インドが舞台だが、とても美しく撮られている。
ストーリーの本筋は、少女が大人になっていく過程における喜びと苦しみだ。
子猫から雌猫(本作からの引用)へ、さなぎから蝶へ、美しく立派な女性になる上での、心の葛藤を描いた本作。
恋というものへの「憧れ」が「現実」となってしまった時の喪失感も巧く表現されていた。
娯楽性は低いが、何とも心にしみいる作品であった。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-20 10:27:09)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 8.43点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 37.60
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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