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喝采の陰で のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 喝采の陰で
製作国
上映時間110分
劇場公開日 1986-06-07
ジャンルドラマ
レビュー情報
《ネタバレ》 奥さんが家を出て行って、「自分」を見失ったお父さん。でも子供たちを守ろうと「自分」を取り戻して、その決意みたいのが、彼の創る作品にどう影響与えたか、というところが観たかった。そうすれば、この映画ももっと名作になったのではないかと思います。でも子供たちが魅力的だったので、これで良し、という感じもしますが。やはり劇作家というのは批評が気になるんでしょうね。そのプレッシャーは凄いんでしょう。あの劇が終わってから、劇場の外でソワソワしていたところなんか、大変だなぁと感じました。アルパチーノ扮する父ちゃん、過労で長生きできないよ。しかし、この家を出て行った母ちゃん、めずらしいくらい母性が欠けてますね。悪役に徹してます。当時はあのような生き方も支持を受けたんでしょうか?
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-04-08 22:00:34)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 6.36点
作品の点数分布
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219.09%
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6436.36%
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作品の標準偏差 1.55
このレビューの偏差値 52.64
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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