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黒い画集 ある遭難 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 黒い画集 ある遭難
製作国
上映時間87分
劇場公開日 1961-06-17
ジャンルドラマ,サスペンス,アドベンチャー,シリーズもの,モノクロ映画,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 山岳映画は少ない。
何よりロケそのものが命懸けだからだろう。

平成になり、カメラマン木村大作の監督した「剣岳」も、
山に登るシーン全部が、現地撮影ではなかった気がした。
ハイテク装備でも、山岳映画は、難しいようだ。
黒澤さんの「夢」でも、山で撮影した部分は少しだった。
なのに、昭和のこの映画の、完璧な山岳映画はどうだ!?
まったく、面白い映画のためなら、こんな無茶な撮影までやってのけるから、凄い!

内容もよく出来ており、ラスト近くでサスペンスの意味が分かる仕掛けは、お見事!
アガサ・クリスティの小説を読んでるような、最後にどんでん返しがあるのでは、とドキドキしながら鑑賞!
やるね♪松本清張♪でも、やっぱり、この作品も不倫がらみだった(笑)
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2025-04-19 00:13:08)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 6.27点
作品の点数分布
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6327.27%
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作品の標準偏差 0.96
このレビューの偏差値 57.86
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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