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ポエトリー アグネスの詩 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ポエトリー アグネスの詩
製作国
上映時間139分
劇場公開日 2012-02-11
ジャンルドラマ
レビュー情報
《ネタバレ》 女の子の気持ち。それを踏みにじった自分の孫。残酷なことをしてしまった孫は、もうおばあさんの手には負えない。そこで刑事の出番となる。淡々と事務的に問題を解決しようとする大人たちに、イチャンドンは社会的メッセージをこめたのか?多分、もう監督はそんなことは今更、言っても仕方のないとそれほど突っ込まない。むしろ表現者とは、美しいもの、そしてそれは守るべきだと言い続けていくこと、そういう境地になったのかもしれない。彼の作品は様々なテーマで色々言い続けてきたが、もう疲れたのかもしれない。映画の魅力の一つに落とし前がどうつくのか?という見方がある。イチャンドンはもうそれはいいではないか?と言ってしまったのか?彼の次回作を早く観たい。世界が、いや映画史が誇る監督には、どうか映画の現場を離れてほしくない。
トントさん [DVD(字幕)] 10点(2013-05-10 12:59:31)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 7.56点
作品の点数分布
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8111.11%
9333.33%
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作品の標準偏差 1.89
このレビューの偏差値 56.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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