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エンドレス・ポエトリー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 エンドレス・ポエトリー
製作国仏,チリ,日
上映時間128分
劇場公開日 2017-11-18
ジャンルドラマ,ファンタジー,シリーズもの,伝記もの,モンド映画
レビュー情報
《ネタバレ》 自伝的映画「リアリティのダンス」に次ぐ続編である。
前作が家族のことを強く描いてたのに対し、本作ではホドロフスキーの女性関係が描かれている。
まぁ許される(?)クズであったということか・・

ホドロフスキーのキーワードは、厳しい父親、サーカス、小人などである。
「サンタサングレ」も自伝的要素が強い。
「エルトポ」「ホーリーマウンテン」あたりが彼のぶっちぎり世界観を楽しめる。

若きホドロフスキーにとって、アート(この映画では詩)が癒しだったのだ。
ラスト、旅立った先の業界が、映画界やバンドデシネだったということだろう。
リアルタイムで、映画を通して、彼という彷徨える詩人の旅に付きあえれたことは幸運だった。
どの作品も見応えがあって面白かった。
ご苦労様というしかない。
トントさん [DVD(字幕)] 9点(2018-12-07 01:13:36)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.05
このレビューの偏差値 55.53
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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