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夕陽のギャングたち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 夕陽のギャングたち
製作国伊,米
上映時間153分
劇場公開日 1972-04-22
ジャンルドラマ,戦争もの,ウエスタン
レビュー情報
セルジオレオーネ。彼の西部劇は今回、色々機会があって観ましたが、どれも男くさくて面白い。この映画もタイトルからして、西部劇のあらくれをジェームズコバーンが演じているのだろうと思い、長い上映時間も「ウエスタン」のようにあっという間だろうと思って観たら、メキシコの革命が背景にあり、しかも全く正反対の主役2人をじっくり描いて、またウルウルくるモリコーネのBGM。これは昔、劇場で観た「ワンスアポンアタイムインアメリカ」の雰囲気の方に近かったです。良い映画でした。でもストーリーで気になったのは、回想シーンに現れる3人の男女。男の方は分かるのですが、女性が2人の男を同時に愛していたのでしょうか?3P?まるで、喉が渇いて、酒を飲んでて、俺にもよこせと言わんばかりに女性とキスする。娼婦ならともかく、あんな清純そうな女性を共有しているところがよく分からなかった。しかももう一方の男性とキスするのを笑ってみている。2人を愛するなら、それぞれ一方ずつ、見えないところで愛しやがれ!
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 15:47:07)
その他情報
作品のレビュー数 33件
作品の平均点 7.48点
作品の点数分布
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8927.27%
926.06%
10618.18%
作品の標準偏差 1.62
このレビューの偏差値 48.14
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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