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外人部隊(1933) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 外人部隊(1933)
製作国
上映時間120分
ジャンルドラマ,ラブストーリー,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 ジャック・フェデー監督作。この年のキネ旬2位。

外人部隊の集まるところは、空っぽ人間ばかり。まぁ幽霊みたいな人ばかり。
それでも、記憶のあの人は忘れられず、面影求めて、娼婦に恋をする。
女性をめぐるトラブルで、人を殺してまでして、奪った娼婦と、
実生活をやり直そうとするが、なんと記憶の女性が目の前に現れる。
その時、男はどうしたか?

その結果、何が何だか分からなくなり、また外人部隊に戻るが・・・

これね~、昭和の漫画に「エリア88」っていうのがあり、傭兵のパイロットたちの話なんだが、
やっぱり外人部隊の虚しさを描いてた。
非正規社員も外人部隊と似てないか?虚しさがこの国を覆ったのは、外人部隊が増えたからではないか?
などと閑話休題(笑)

メモ)ジャックフェデー監督作に欠かせない肝の据わった女性、フランソワーズ・ロゼーは監督の妻でアリマス。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2025-04-23 02:29:12)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.67
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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