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情婦マノン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 情婦マノン
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1950-09-01
ジャンルドラマ,モノクロ映画,犯罪もの,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 マノンを逆さに肩に担いで歩く有名なシーン。
それがラストシーンだったとは・・

死んだマノンの愛が本物かどうか、彼女を担いで、
砂漠のサボテンと会話する場面は、屈指の名場面だ。

情婦の愛が本物かどうかを問う映画は、いくつかある。
でも多くは男性がダメな場合が多い。
そこで情婦の方も人間不信に陥って、心を凍らせる。
有名なのが「ミスターグッドバーを探して」「プリティベイビー」といったとこか・・

この映画は、純な男性が、情婦に心を吹き込む数少ない映画だと思う。
ラストの砂漠の名シーンで映画が引き締まって、本作を名作に仕立ててる。
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2020-11-27 16:20:01)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 7.62点
作品の点数分布
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8225.00%
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作品の標準偏差 1.41
このレビューの偏差値 51.89
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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