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友情ある説得 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 友情ある説得
製作国
上映時間139分
劇場公開日 1957-01-04
ジャンルドラマ,戦争もの,ウエスタン,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 非暴力主義の宗教一家が、ある日突然、戦争に巻き込まれる。
その時、妻は?夫は?家族は?というテーマである。

前半部、全体の4分の3くらい、平和な生活が丁寧に描かれる。
その平和の象徴は、なんと頭の良いガチョウである。
この人なつっこいガチョウがキーポイントになる。

で話は、中盤あたりから、きな臭い話が徐々に出てきて、
長男は自分は人殺しかもしれないが、戦争に行かなければと悩む場面が出てくる。
長女の彼氏は、戦争一時帰宅中の兵士である。
お父さんは、「真昼の決闘」のアメリカの良心の保安官、ゲーリークーパーである。

喧嘩もするが、くすりと笑える愛の交流がたっぷり描かれて、いきなり敵がやってくる。
このきつい話を「ローマの休日」のウイリアムワイラーが描く。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2022-12-03 19:45:55)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 7.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.87
このレビューの偏差値 43.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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