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郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
製作国米,西独
上映時間122分
劇場公開日 1981-11-28
ジャンルドラマ,サスペンス,ラブストーリー,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 これを観て、映画のタイトルがわからなかったので調べてみました。
JMケインの原作小説の文庫本のあとがきによると
「アメリカでは郵便配達はいつも玄関のベルを二度鳴らすしきたりに
なっている。つまり来客ではないという便法である。それに郵便配達は
長年の知識でどこの何番地の誰が住んでいるかをちゃんと知っているから、
居留守を使うわけにはいかない。二度目のベルは決定的な報を意味する。
それと同じようにこの小説では事件が必ず二度起こる。パパキダス殺しは
二度目で成功する。法廷の争いも二度ある。自動車事故も二度、フランクも
一度去ってまた帰る。そしていつも二度目の事件が決定打となるのである。」
これを見て、なるほどと思った。
茶畑さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-30 23:37:14)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 57件
作品の平均点 5.30点
作品の点数分布
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247.02%
323.51%
41221.05%
51526.32%
61322.81%
7610.53%
823.51%
911.75%
1023.51%
作品の標準偏差 1.74
このレビューの偏差値 49.01
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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