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歓びを歌にのせて のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 歓びを歌にのせて
製作国スウェーデン
上映時間132分
劇場公開日 2005-12-17
ジャンルドラマ,音楽もの,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 正直主人公がモテ過ぎな気もするが、この小さな村にろくな男がいないところや、あの溢れる情熱を見ればまぁ許せる。テーマは心の解放。主人公を含め色んな問題を持つ人達がいるが、あの小さな村ではちょっとやそっとじゃ変わらない。ただ心が伴えば別の話。彼らの歌声はまさしく魂の解放といえる。ストーリーは音楽ものの王道だけど、それもまたいい。映画のメインである歌については、中盤のガブリエラの歌が最高に素晴らしく、自分でも不思議なほど涙ボロボロ流しました。ただ聞いてるじゃなく、心に響いてくる。そんな感覚でした。そしてこの歌を中盤に持ってきた事によって、ラストどうするんだろうと不安感に襲われましたが、なかなかうまくやってくれました。半端な色気サービスや、真新しくない話ではあるけど、これだけ自然に、心の奥底から涙したのは久し振りなので10点で。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 10点(2008-09-07 14:43:35)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 6.75点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4310.71%
5517.86%
6310.71%
7932.14%
8414.29%
913.57%
10310.71%
作品の標準偏差 1.72
このレビューの偏差値 60.93
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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