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さよなら。いつかわかること のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 さよなら。いつかわかること
製作国
上映時間85分
劇場公開日 2008-04-26
ジャンルドラマ,戦争もの,ロードムービー
レビュー情報
期待したほど大きいドラマはなく、静かで淡々とした作り。最後まで引っ張ってくれたのは父と娘二人の家族っぷりのおかげ。自分が子供の頃やった事、例えば相手が言った事を復唱したり、車の中で暴れたり。そういった光景が妙に懐かしく、同時にこの家族に親近感がわく。役者陣に関してはお父さん役のキューザックは今更言うまでもないので省くとして、娘役の二人はこれがデビュー作とは思えないほど自然な演技だった。特にアメリカ典型的美少女、お姉ちゃん役のシェランオキーフ。難しい年頃なのに父に気遣いを見せたり、ある程度気付いているのに頑張って騒ぐ姿はぐっとくる。程良い尺や流れる音楽、そして全てを集約したラストと、うまくまとまっている作品だと思います。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-22 20:59:52)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 5.89点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.29
このレビューの偏差値 56.72
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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