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さよなら。いつかわかること のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 さよなら。いつかわかること
製作国
上映時間85分
劇場公開日 2008-04-26
ジャンルドラマ,戦争もの,ロードムービー
レビュー情報
かなり淡々としてますが、悲しみや憶いが静かな波のように寄せて返すという感じで、ちょっと後を引く作品でした。主人公の挫折感、真実を直視できない弱さ。そんな父の一種の逃避行に気づくも、思春期で勘の鋭い長女は黙って、父の想いが整理されるのを待つ。その長女に、もう少し大きな波を起こしてほしかったかなあという感じです。物語全体に起伏がちょっと乏しかった。しかし主人公をジョン・キューザックが好演してるせいか、アメリカが言及され描かれてるというか、リベラルというのか。音楽が控えめでいいなあと思ったら、クリント・イーストウッドなんですねえ、ビックリしました。
泳ぐたい焼きさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-06 11:40:07)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 5.89点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.29
このレビューの偏差値 50.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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