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夢で逢いましょ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 夢で逢いましょ
製作国
上映時間89分
劇場公開日 1962-09-15
ジャンルドラマ,青春もの,音楽もの
レビュー情報
一応中尾ミエが主人公みたいに見えたのですが、後半スキャンダルを起こしてからは、案外出番が減ります。最終的には姉とその恋人がメインなんでしょうか。伊津子は幼くてわがままなところがあって魅力に欠けますし、結局は姉の言うことが正しかったということになります。しかし華やかな出演者の中で、なんだか池内淳子だけが異色のキャスティングに見えてしまいますし。この方は和服のイメージが強いので、芸能プロダクションの社長という役も驚き。悪くはなかったですが。
本作はそれよりも、当時のナベプロスターがゾロゾロ登場して歌いまくるのが魅力でしょう。ある意味、主人公のサクセス・ストーリーはそのための道具のようなもの。そこはじゅうぶん楽しめましたし、ちょい役で意外な人が出ているのもいい。個人的には桜井浩子がいい待遇なのが嬉しいです。
ちなみに、Wikipediaではクレージーキャッツの役名は「クレージー・ベアーズ」となっていますが、最後のショウの場面ではちゃんと「CRAZY CATS」と書いてありました。それ以外にグループ名は出てきません。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-20 18:00:32)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.00
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