Menu
 > 作品
 > ア行
 > 赤と黒 デジタルリマスター版
 > アングロファイルさんのレビュー
赤と黒 デジタルリマスター版 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 赤と黒 デジタルリマスター版
製作国仏,伊
上映時間192分
劇場公開日 2009-11-28
ジャンルドラマ,ラブストーリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原作は、一応支配階級に対する批判が込められているようです。たしかに聖職者が「パリに行けば出世できる」と発言するなど、ずいぶん俗っぽいという印象がありました。しかし原作発表当時のフランス人ならともかく、現代の日本人である私から見ると、週刊誌やワイドショーを賑わすような不倫と三角関係のメロドラマとしか映りませんでした。主人公のジュリアン・ソレルは、聖職者を目指したかと思うと女におぼれたりして、人間くさいといえばたしかにその通りですが、あまりにも俗物で魅力を感じませんでした。デジタルリマスターされて、映像は美しかったです。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-14 18:04:21)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 5.75点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
6375.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.43
このレビューの偏差値 63.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
赤と黒 デジタルリマスター版のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS