Menu
 > 作品
 > シ行
 > 新吾十番勝負 第二部
 > アングロファイルさんのレビュー
新吾十番勝負 第二部 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 新吾十番勝負 第二部
製作国
上映時間87分
劇場公開日 1959-08-19
ジャンル時代劇,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 これも総集版で見ましたが、たぶん第一部よりも多くカットされているように思います。KINENOTE のあらすじも参考にしているのですが、日本駄右衛門関係のエピソードはまるまるカットされているようです(だから総集版に山村聡は登場しない)。そのあとは佐吉一家との関係も中途半端なままになり、結局淀屋関係で大坂に行ったところが1番の見どころでしょうか。しかし、大坂城代が悪徳商人と結託していて、大阪城内で大立ち回りを演ずるというのは、あまりといえばあまりという気がします。まあ昔のチャンバラ映画ですから、そのあたりは難しく考えられていなかったのでしょうが。
アクション以外では、新吾が母親であるお鯉の方の行列と行き交うところが最大の見せ場でしょう。本作では親子の情愛が大きなポイントになっていますが、全編を通じてもここが一番いいところだったように思います。しかし全体としては話に無理やり感が目立つので、第一部よりはやや落ちると思います。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-21 21:07:48)
その他情報
作品のレビュー数 1件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.00
新吾十番勝負 第二部のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS