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大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
製作国
上映時間87分
劇場公開日 1967-03-15
ジャンルSF,ファンタジー,シリーズもの,特撮もの,モンスター映画
レビュー情報
《ネタバレ》 これまではバルゴンの方が面白いと思っていたのですが、今回見直したらこっちの方がいいですね。道路建設をからめたのが成功。作品にリアリティを与えていますし、ギャオス対策と用地売買を並行して描くことで、物語に幅ができました。村長役の上田吉二郎や熊八コンビなど、脇役がいい味を出しています。これに対し、本郷・笠原組は単なる美男美女のヒーロー・ヒロインで、個性に乏しく残念。
ただ、特撮になるとやはり東宝に負けています。ガメラとギャオスの戦いも迫力不足で、特に肝心の空中戦のできがよくないです。ただ、ギャオス自体は足を再生したり火を消したりとこちらを飽きさせない能力を持っていて、敵怪獣としてはかなり魅力的でした。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-02 21:27:29)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 5.95点
作品の点数分布
014.55%
100.00%
200.00%
314.55%
414.55%
5313.64%
6731.82%
7731.82%
814.55%
900.00%
1014.55%
作品の標準偏差 1.89
このレビューの偏差値 52.91
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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