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《ネタバレ》 クルマ好きには、大変楽しめる作品でした。 でも、実際のF1の世界は、この作品ほど甘くないですわ。
臨場感はあったけど現実感は無いですね。 故意にマシンを壊してセフティカーを何度もコースに導入させるなんて、おもしろいけど非現実的。 あのフロントウイングだけで何百万円もするんですよ。 増してタイヤむき出しのフォーミュラーカーだから、接触するだけでマシンが吹っ飛ぶ可能性があるんですよ。 個人的にはレース映画の最高峰は、マックイーンの「栄光のル・マン」だと思っています。 比較すると、マックイーンは忠実にサポートに徹して、チームメイトを勝たせて自分は2位に。 でも、ブラピはサポートしながらも自分が勝っちゃうんですね。 これはマックイーンとブラピの違いと言っていいのかな? ここ最近観た映画はどれもこれも2時間半越えの上映時間で、中だるみは否めません。 でも、長い映画って最近のトレンドなんですかね? あと、気になったこととして、レースを勝っていながら会見に出席しないなんて絶対にありえません。 罰金どころかかなり重いペナルティが課せられますよ。 【ミスプロ】さん [映画館(字幕)] 7点(2025-07-04 19:38:41)★《新規》★
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