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《ネタバレ》 ハッピーエンドなのには驚く。リタ・へイワースの俳優としての存在感は立派なものなのに、脚本が良くないというか、彼女はあくまで囲われ者に過ぎず、矜持があるフィルム・ノワールの女として底無しの深淵へいざなう形になっていない。運命の女、フィルム・ノワールの女は、男の夢の産物ありながら、男が身を滅ぼすしかないほどに対等以上の「現実の」存在なのだ。
【ひと3】さん [DVD(字幕)] 7点(2025-07-05 21:49:46)
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