Menu
 > 作品
 > ユ行
 > 幽霊と未亡人
 > ESPERANZAさんのレビュー
幽霊と未亡人 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 幽霊と未亡人
製作国
上映時間104分
劇場公開日 1949-04-12
ジャンルラブストーリー,ファンタジー,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 美しきマーサ(天国は待ってくれる)のジーン・ティアニーがここでも健在、8歳の娘を持つ美しき未亡人ルーシーを演じる。対するグレッグ船長はレックス・ハリソン、頑固で怖い幽霊かと思いきや、ルーシーのひるまぬ態度に彼女に尽くす幽霊となる。
前半のややコミカルな展開から、フェアリーが登場し別方向に進み出す。ところが相変わらずジョージ・サンダースの役柄はうわべだけの男、船長の幽霊が出てこなくなったあたりが映画も中だるみ。
幽霊との恋ではどうにもならないと思っていたところ、見事な結末。天国は待ってくれるならぬ、幽霊は待っていた。このラストシーンには思わず涙。終わりよければ全て良し。
ところで、娘アンナの子ども時代は、ナタリー・ウッドだったんですね。三十四丁目の奇蹟とどちらが先だったんだろう。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-11 09:57:41)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 7.50点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7250.00%
8250.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.50
このレビューの偏差値 70.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
幽霊と未亡人のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS