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ヒトラー 最期の12日間 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ヒトラー 最期の12日間
製作国独,伊,オーストリア
上映時間155分
劇場公開日 2005-07-09
ジャンルドラマ,戦争もの,伝記もの
レビュー情報
ヒトラーを総統と一個人の両方の面から赤裸々に描いているのは凄いし、演じているブルーノ・ガンツが本当のヒトラーと思ってしまうほど見事なできばえだと思う。
あの突然怒り狂ったように発せられる命令は、誰も逆らえないほどのすさまじさを持っている。またヒトラーを心底崇拝し運命をともにする忠誠心は何だろうかとも思う。
また戦争末期にベルリンを包囲したソ連軍は、映画以上に残忍だったらしい。ナチスだけが悪いように思われがちだが、最も悪いのは戦争そのものだろう。
映画の最後にトラウドゥル・ユンゲ自身が登場し、自分と同じ年の女性ゾフィー・ショルについて語っている。もちろん、この映画の後に見たのは「白バラの祈り」だった。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-16 22:58:39)
その他情報
作品のレビュー数 125件
作品の平均点 7.17点
作品の点数分布
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110.80%
200.00%
321.60%
443.20%
5118.80%
61411.20%
73931.20%
83124.80%
91713.60%
1064.80%
作品の標準偏差 1.58
このレビューの偏差値 53.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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