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あれが港の灯だ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 あれが港の灯だ
製作国
上映時間102分
ジャンルドラマ,モノクロ映画
レビュー情報
私が子どもの頃には李承晩ラインというものがあり、ちょくちょく日本の漁船が韓国に拿捕されていた。この映画を見るには、その李承晩ラインについてよく知っておかないと、どういう映画なのか理解しにくいだろうと思うし、当時の日韓関係を知る上でも重要な映画である。
なぜ拿捕されるようになったかは、日韓併合という事実にまでさかのぼらないといけないし、韓国(朝鮮)の人たちがどうして日本を毛嫌いするようになったかをも知る必要がある。
この映画は、在日韓国(朝鮮)人の人たちが登場するが、最近の映画「パッチギ!」とともに、反目し合うことではなく理解することだと教えられる。その中で山村聡演じる漁撈長の態度は大変立派である。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 8点(2012-06-29 23:27:49)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.89
このレビューの偏差値 53.75
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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