Menu
 > 作品
 > オ行
 > 男と女(1966)
 > ESPERANZAさんのレビュー
男と女(1966) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 男と女(1966)
製作国
上映時間102分
劇場公開日 1966-10-15
ジャンルドラマ,ラブストーリー,シリーズもの,ロマンス
レビュー情報
シンプルながら実に良い映画だ。男と女の感情の違いをまざまざと見せてくれる。
夫を事故でなくした女と妻を自殺でなくした男、男には息子がいて、女には娘がいる。しかも同じ寄宿学校に預けていて仲良しであれば、美男と美女の二人の運命は最初から決まったようなもの。それが確実にその方向に進みながらも一直線といかないところが良い。
ところでこの映画、DVD特典やHPなどを見てみると低予算で作られ、ハンドカメラを使ったり、撮影にも監督自身が携わっている。脚本もよくできているが、細かいところは演技者任せだったりしている。つまり演技が自然なのだ。
だから最初映画館で見た時に気になったA・エーメがしきりに手を髪にやる動作も、おそらく彼女自身の癖なのだろう、それが逆に自然の動作に思えるようになった。
ひとつだけ驚くのは、24時間レースをやった後にさらにモンテカルロからパリそしてドービルと立て続けに運転できるタフさ、さすがレーサー。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 8点(2011-07-31 07:27:41)
その他情報
作品のレビュー数 88件
作品の平均点 7.34点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
322.27%
422.27%
5910.23%
61517.05%
71618.18%
82225.00%
91112.50%
101112.50%
作品の標準偏差 1.70
このレビューの偏差値 52.27
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
男と女(1966)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS