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エアポート’77/バミューダからの脱出 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 エアポート’77/バミューダからの脱出
製作国
上映時間113分
劇場公開日 1977-04-23
ジャンルドラマ,サスペンス,シリーズもの,パニックもの
レビュー情報
《ネタバレ》 前作「エアポート’75」のヒットを受けて製作された映画だが、私個人はこっちの方が好き。パニックとしては前作に劣るかもしれないし、スーパーマンみたいなヒーローも登場しない。だが現実離れした映画よりも、現実に起こりそうな内容を映画にした方がリアルだ。とくに救出作戦には実際の米国海軍が行っている。
前半の人物描写も良い。私たち年代には往年のスターがたくさん登場して超豪華。ジェームス・スチュアートやジョセフ・コットン、オリヴィア・デ・ハヴィランドからリー・グラント、贅沢すぎて困るほど。主人公はジャック・レモンだろうが、特定の誰かが大活躍でなく、それぞれが好演している。そのためかこういった映画に欠かせないジョージ・ケネディの活躍が物足りなくなったのはやむを得ないだろう。
この映画には盲目の歌手トム・サリバンが乗客として出演し、「Beauty is in the eye of the beholder」を歌っている。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2012-05-09 10:05:15)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 6.09点
作品の点数分布
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414.55%
5522.73%
6940.91%
7522.73%
829.09%
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作品の標準偏差 1.00
このレビューの偏差値 59.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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